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骨粗鬆症

内科医が診る骨粗鬆症

骨粗鬆症になったときは、どの診療科を受診しますか。患者さまの中には整形外科を受診される方も多いと思います。しかし、骨粗鬆症は内分泌・代謝の異常によって生じる病気なので、実際には内科医が得意とする分野なのです。

骨が脆くなると、転んだり、階段などでつまずいただけでも骨折することがあります。そのような場合は、整形外科で骨をつないだり、手術によって骨折部位を固定したりします。すなわち、骨が折れたときは外科領域で対応します。

しかし、骨粗鬆症は骨のリモデリング(新陳代謝)がうまく行われないことによって起こる病気なので、根本的にはホルモンバランスの調節や食事療法、薬物療法などの内科的対応が不可欠です。このように、内科での治療を継続的に行うことにより、「いつのまにか骨折」などのリスクを減らしていくことが可能となります。

骨粗鬆症は、加齢に伴ってリスクがどんどん高まっていきます。特に、女性の方は閉経後に骨粗鬆症が進行しやすくなります。骨密度は40歳を過ぎる頃から急激に低下していきますので、一度、内分泌・代謝疾患などの臨床経験が豊富な内科医を受診し、必要な治療や予防的措置を受けるようお勧めいたします。

骨粗鬆症とは

骨量が減少し、骨組織の構造が粗くなることにより、骨折の危険性が増大する疾患です。老化や運動不足、カルシウムなどの栄養不足、喫煙、過度の飲酒、閉経による女性ホルモンの減少などにより、骨がスカスカになり、骨折のリスクが高まる状態です。

高齢者の中には、介護保険の要介護認定を受けている方も大勢いらっしゃいますが、骨粗しょう症は、この要介護度が高くなる要因のひとつでもあります。わずかな衝撃によって骨折し、生活機能に支障を来たしてしまうことも少なくありません。
現在のご自身の骨年齢を知り、骨粗鬆症の発症・進展を予防することは「元気に長生き」を目指すためにはとても重要です。

骨粗鬆症の検査方法

骨密度検査 DXA法 超音波法 MD法 レントゲン検査 など

骨密度測定

骨にはカルシウムなどのミネラル類が含まれています。これが骨の中にどのくらい詰まっているのかを測定し、骨の強さを把握する目的で行われます。

DXA(デキサ)法

エネルギーの低い2種類のエックス線を組み合わせて行う検査法です。主に腰の骨や足の付け根の骨密度を測定することにより、全身の骨の状態を推定することが出来ます。検査は概ね10分程度で行えますし、特に痛みなどもありません。

超音波法

かかとや脛の骨に超音波を当て、骨の中に含まれるカルシムなどの状態を測定する方法です。エックス線を使用しませんので、妊娠中の方なども行うことが出来ます。

MD法

X線を用いて、手の骨と厚さの異なるアルミニウム板を同時に撮影します。このときの骨とアルミニウムの濃度を比較することにより、骨密度を測定する方法です。診療所などでも容易に計測することが出来るため、最近は多くの医療機関で行われています。

レントゲン検査

背骨などのエックス線撮影を行い、骨折や変形が生じていないか調べます。また、骨組織の構造もある程度は映りますので、骨粗しょう症の進行度を判断する際の一助となります。

骨粗鬆症の治療について

病状が進んだケースでは、食事や運動療法に加えて薬物療法を開始します。骨吸収を抑制することによって骨形成を促す「ビスフォスフォネート製剤」、骨の代謝を助ける「活性型ビタミンD3製剤」、女性ホルモンである「エストロゲン製剤」、骨形成を促進して骨量を増やす「副甲状腺ホルモン製剤」などが用いられます。

骨粗鬆症に伴う背中や腰の痛みがあるときは、骨吸収を抑制するとともに強い鎮痛作用もある「カルシトニン製剤」を用いることもあります。

骨粗鬆症の治療薬は、ある程度長い期間使い続けなければ骨折予防効果が十分に得られませんので医師と相談しながら治療を進めるようにして下さい。
また、治療により約50-70%の骨折防止効果が認められ、きちんと服薬をしていれば高い骨折防止効果が期待できます。

ともやま内科循環器クリニック

診療科目
内科・循環器内科
院長
巴山 里木 (ともやま さとき)
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〒560-0021
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アクロスキューブ豊中2F
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