健康診断

当クリニックで行える健康診断

当クリニックでは、後期高齢者健康診査や豊中市国保の特定健診、事業所の雇入時健診、定期健診など、各種健康診断を受け付けております。ご自身の健康状態をきちんと把握し、日頃から適切な健康管理を行っておくことは、とても重要です。ご希望の方は、当クリックまで電話にてお申込み下さい。

後期高齢者医療の健康診査

大阪府後期高齢者医療広域連合の被保険者（原則75歳以上の方）を対象として行われる健康診査です。対象者の方には、同広域連合から「受診券」が送付されますので、これと後期高齢者医療被保険者証をお持ちになって、実施医療機関までお越しください。なお、受診費用は原則として無料です。詳細については、大阪府後期高齢者医療広域連合に御確認ください。

※受診時期などによっては受け入れを行っていないこともありますので、受診の際は、事前に当該医療機関までご連絡ください。
※病院などに6か月以上継続して入院されている方、特別養護老人ホームや介護老人保健施設に入所されている方などは、後期高齢者医療健康診査の対象外となります。

後期高齢者医療健康診査の主な検査項目

基本的な健診項目

詳細な健診項目

豊中市国民健康保険の特定健診

原則として、実施年度の4月1日時点で豊中市国民健康保険に加入している40～74歳の方を対象として行われる特定健診です（年度内に40歳になる人も含まれます）。対象者には受診券・受診票がご自宅に郵送されますので、これと健康保険証をお持ちになり、実施医療機関までお越しください。なお、受診費用は原則として無料です（がん検診を受けられる場合は別途費用が掛かります）。詳細については、豊中市役所の健康政策課まで御確認ください。

なお、検査項目に関しては、後期高齢者医療健康診査の場合とおおむね同様です。但し、一定の要件を満たした方については、上述の健診に加え、大腸がん検診、B型・C型肝炎ウイルス検査を受けることが出来ます（別途費用が掛かります）。

事業所の雇入時健診

事業者は、常時使用する労働者を雇い入れるときは、当該労働者に対し、医師による健康診断を行わなければならない（労働安全衛生規則第43条）。

事業所の定期健診

事業者は、年に1回（深夜業や坑内労働などの特定業務従事者は年2回）以上、定期的に下記項目の健康診断を行わなければなりません（労働安全衛生規則第44条）。なお、健診項目については、概ね事業所の雇用時健診と同様です。（身長・腹囲、胸部X線、貧血、肝機能、血中脂質、血糖、心電図などの検査については、一定の条件を満たし、かつ医師が必要でないと認めた場合に省略することが出来ます）。